「人生100年時代」2018年後半よりよく耳にする。
その人生100年時代に向けて、人生をより豊かに生きるためのお役立ち情報を発信していきたいと思います。
「人生100年時代」とは?
さて、「人生100年時代」という言葉をよく聞ききませんか?
新聞、雑誌、テレビや書籍、そしてネット上にて非常によく聞く言葉、フレーズになりましたね。いわゆるブームと言っていい感じです。
でも、そもそもこの言葉・・・・
どこから来た言葉なの?
誰かが言い出した言葉なの?
どういう意味?
などなど
この言葉について、色々疑問ありませんか?
「人生100年時代」はこの著書が発端と言われています。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 単行本 – 2016/10/21
リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著), 池村 千秋 (翻訳)
サブタイトル:100年時代の人生戦略
この日本語版のサブタイトル「100年時代の人生戦略」から、この言葉がブームになったと言われています。また、日本語版のへの序文では
「2107年日本生まれの子供の半分は107歳以上生きる予想」という衝撃的な内容がありました。
また、著者であるリンダ グラットンさんが、政府の「人生100年時代構想会議」に起用されたことも大きな話題になりました。
人生100年時代を見据えた経済・社会システムを実現するための政策のグランドデザインに係る検討を行うため、「人生100年時代構想会議」が設置されました。
引用元:人生100年時代構想会議
「LIFE SHIFT(ライフ・シフト」の概要
さて、《LIFE SHIFT(ライフ・シフト)》の主な内容ですが・・・
主な内容
- 人生はより長く、健康になる。
- エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。
- スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事
- 労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
- 100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。
- 男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
- 数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。
- 各人のアイデンティティが変わっていく。
目 次
日本語版への序文
序 章 100年ライフ
第1章 長い生涯――長寿という贈り物
第2章 過去の資金計画――教育・仕事・引退モデルの崩壊
第3章 雇用の未来――機械化・AI後の働き方
第4章 見えない「資産」――お金に換算できないもの
第5章 新しいシナリオ――可能性を広げる
第6章 新しいステージ――選択肢の多様化
第7章 新しいお金の考え方――必要な資金をどう得るか
第8章 新しい時間の使い方――自分のリ・クリエーションへ
第9章 未来の人間関係――私生活はこう変わる
終 章 変革への課題
著者
リンダ グラットン(リンダ グラットン)
ロンドン・ビジネススクール教授
人材論、組織論の世界的権威。
引用元:amazon.co.jp より