人生100年時代を心豊かに過ごすためにどう考えて行けばよいか?、
一度自分なりに整理をしてみたかった。
そのための方法として思いついたのが、大谷翔平選手が花巻東高校時代に活用して話題になった目標設定シート「マンダラート」。
マンダラートで人生100年時代をどう過ごすか考えてみた
マンダラートとは
マンダラートとは、考えを整理するするための手法の1つ。
9つのマスを中心にアイデアを書き起こしていくもの。
「3 x 3」のマスに、思いついたことを埋めていく発想法。
仏教の曼荼羅(まんだら)のように、真ん中に本尊を置いて、周りを関連した事柄で取り囲んでいく。
これを2回繰り返すと 8 x 8 = 64種類のアイディアが完成。
大谷翔平選手の活用例
実際に大谷選手の活用事例を紹介すると。
大谷翔平選手の高校生時代の目標は
「ドラ1 8球団(8球団からドラフト1位で指名されること)」
このマンダラートを活用して目標管理を実践したとのこと。
私が気になったマスは、「人間性」「運」というところ。
野球選手なので、体力や技術の向上に気が向きがちだと思うけど、「人間性」や「運」
といったその他の面についても取り組んでいたのは驚き。
高校生にして、ここまで考えられている選手はまれだったのでは!?
その結果として、今の大リーグでの活躍があるのだと思うとうなずけますね。
マンダラートを活用して自分なりの人生100年を考えた
このマンダラートを活用して、自分なりに人生100年をどう過ごすべきかを考えた。
第一階層
大事なスタートのマスは(第一階層、上の図の真ん中)
- 健康の増進: 健康でなければ始まらない。
- 仕事の充実: 毎日の仕事が充実していなければ、心満たされない。
- お金の適切な運用と管理: 先立つものがなければ人生楽しめないし、そもそも生活すら出来ない。
- パートナー、家族との良好な関係:妻や家族、友人など自分を囲む人たちとの関係はとても大切。
- 社会・地域への貢献:充実した人生と考えたとき、社会特に地域社会との関わりはとても重要。最近の災害時の対応など身にしみて感じる。
- 人格、生き方:誰からにも尊敬される人格者になりたいわけではなく、人に迷惑をかけないように、少しでも誰かの役に立てるように生きたい。
- 学びを楽しむ:生涯学習というように、人生100年色々なことに興味を持ち、学んでいきたい。
- 遊び・趣味を楽しむ:人生100年、色々なことに興味を持ち、それを楽しみたい。
第2階層へ
つづいて、第2階層(例えば、左上の「健康の増進」)へと移る・・・
- 心の安定:健康には、まず心、病は気からと言うので。
- 十分な睡眠:健康維持には睡眠が第一。
- 血圧管理:血圧高いので・・・。
- 体重管理:血圧高いので、体重管理が重要と主治医から・・・。
- 継続的な運動:血圧、体重管理の面からも運動は大事。
- 歯のメンテ:自分の歯で人生100年もたせられるのか?
- 定期的な健康診断:病気の早期発見には欠かせない。
- 情報収集(インプット:読書、セミナー参加):正確な情報が命です。
まとめると
まず、1階層で8項目のアイデア、2階層で64項目、そして3階層では・・・いったい何項目!?と深堀りしていく。
階層が深くなるにつれ、自分のやりたいこと、やるべきこと、夢や目標がだんだん具体的に整理されて行く。
これが自分のToDoリストになり、結果、毎日が充実していくのでは?と感じた。
皆様のご参考になれば幸いです。
ブログを書くときもこのやり方、参考になると思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また