人生100年時代を迎えて・・・

人生100年時代を迎え、心豊かに人生を楽しむため、様々な視点からお役立ち情報の発信を目指してます!!

人生100年時代 キャンピングカー探しに東京キャンピングカーショーに行った!

人生100年時代 心豊かに生きるには、趣味の充実もかかせませんよね!

我が家、急にキャンピングカー熱が出てしまいました!!

人生100年 どう楽しもうか?と考えたときに急に思い立ったのが「キャンピングカー」。車でのんびり日本旅・・・・もいいなぁ~と。

 

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そこで、7月20日に東京ビックサイトで開催された「東京キャンピングカーショー」へ急遽行ってきました。ホントに急にです!

その後8月はほぼ毎週末、キャンピングカーのビルダーさん巡りをし、試乗したりという状況。(気になりだすと止まらない性格が悪さを)

そもそも我が家がキャンプにハマったのは・・・

2001年に車で行くキャンプ、「オートキャンプ」にはまり、なんとその翌年には、「北海道最北端へ10日間のキャンプ旅」に行きました。テント、タープ、寝袋、コンロ、などなどキャンプ用品を少しずつそろえ、初めは近場のキャンプ場からスタートし、徐々に遠くへ。そしてついに翌年には北海道へ・・・・

それほどハマってしまったキャンプですが、子供たちが小学生高学年になると、習い事やら部活やら勉強やらですっかり行く時間が難しくなり、ここ10年ほどすっかりご無沙汰してました。

数年前にワンコを飼い始め、一緒に出掛けることの難しさを感じていました。ペットホテル付のホテルも一緒にいれるわけではないし、預けるのはちょっと心配だし・・・。

そんな時「そうか、キャンプ場だったらワンコと一緒に行けるよね!」という事に。昔のキャンプ道具をひさしぶりに物置から出し、広げてみると・・・・うーんめんどくさい、昔は若かったから、テント設営も全く苦ではなかったが、今はすでにシニア。テント一つ設営するのも面倒になってしまい。テントにタープ、色々設営して・・・と考えると急にやる気が・・・・。

という事で、急にでた「キャンピングカー購入計画」継続中

キャンピングカー購入までのステップ

 

雑誌を買う、まずは下調べ

その第一歩は、雑誌を買う。(今どき雑誌?って言われるかもしれないが、どうも紙の方が色々見れて落ち着く)その後気に入った車があれば、その会社のHPを覗く。

自分が購入した雑誌はこれ

キャンピングカー オールアルバム2019-20 

オールアルバムというくらいなので、日本で買える820モデルが掲載されています。

2300円とちょっとお高めですが、図鑑のようで観ていて楽しいです。重いですけど。

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 軽&コンパクトキャンピングカー2019春

自分達に合うサイズはコンパクトだと思い、詳しく掲載されている雑誌も購入。f:id:kazusa39:20190908140225j:plain

どんなタイプが良いか、検討する

キャンピングカーには、そのベース車やボディ形状などにより、次の分類があることを知る。それぞれの特徴などをつかめば、キャンピングカー選びもだいぶ進むと思う。

 1)キャブコン(キャブコンバージョン)

   コンバージョンconversionは改装、改良の意味がある)

居住スペースを架装した、居住性に優れたタイプ。

日本でよく見かける、ザ、キャンピングカーという感じ。ベース車はトラックが多い。

 

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写真ACより

 

 2)バンコン(バンコンバージョン)

   バンやミニバンなどのボディを生かし、ビルダーが装備を架装したモデル。

日本には駐車場などの問題があるので、非常にに向いているタイプ。

我が家もこのタイプが運転しやすくて、駐車場にも入るし、という事で最有力候補に!

 

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我が家のターゲット!
 3)フルコン(フルコンバージョン)

   自動車メーカーからベアシャーシと呼ばれるフレームやエンジン、駆動系のみの状態で納品され、ボディ全てをビルダーさんが製造するモデル。オリジナリティが高いので、キャンピングカーのカテゴリーでは最上級として位置づけられる。

 

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東京キャンピングカーショーHPより

    

 4)軽キャンパー(軽キャンピングカー)

   軽自動車をベースにしたキャンピングカー。軽自動車のバンやワゴンをベースにしたものから、軽トラックをベースにしたものまで、最近幅広いラインナップがあり、コスパの面でも人気急上昇。

 

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写真ACより
 5)キャンピングトレーラー

   エンジンなどの動力装置を持たないのが特徴。動力装置がない分、エンジンや運転席を置く必要が無いので室内は広い。

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東京キャンピングカーショーHPより

  

実際に見てみる

   さて、雑誌やHPで下調べして、東京キャンピングカーショーへ行きました。

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我が家の場合、夫婦と小型犬、時々その他の家族が乗る なので、バンコンが候補? という大前提で見学スタート!!(あらかじめ、見るタイプなどを決めておかないときりがなく、非常に疲れます。)

 

10時開催で10時半くらいには見学開始。色々な車があり、説明を聞いているとあっという間に時間が経ち、気づいいたら13時。まだ、会場の半分も見れていなかったので、急いで昼食を済ませ、また、見学。結局、閉演の17時半まで滞在。うーん、疲れた・・・

 

(実際に見て気づいたこと)

  • バンコンではベース車両はほとんどがトヨタのハイエース。
  • しかし、ハイエースの車種も様々あることが判明。
  • 幅が広いワイドタイプ、天井が高いハイルーフタイプ、長さが長いロングタイプ
  • 現在の車が日産セレナなので、それに比べてあまり大きさが変わらなければ良いと思う。
  • 天井は高い方が居住空間が広く感じ、とても快適。
  • ワイド&ロングだとかなり大きく感じる。居住性は問題ないが、運転や駐車場が困りそう。
  • ベッドに変更するときの手順がビルダーさんによってだいぶ異なる。⇒出来るだけ簡単なものが良い。
  • ベッドに寝てみたりすると広さがよくわかる!⇒やはり大人二人がゆったり寝れるには幅150センチはあった方が良い。ワンコも一緒なので。
  • バンコンの場合、後ろ座席のシートアレンジがビルダーさんによっていろいろタイプがある。⇒我が家の場合、たまに自分達以外の家族をのせることがあることを想定し、2列目シートが前向きになる必要があると感じた。
  • シンクは後ろの方が使い勝手が良さそう
  • 収納棚はどのくらいあればいい?網戸は?サーキュレーターは?冷蔵庫はいるのか?大きさは?電子レンジは使うのか?太陽光パネルは有った方が良いか?バッテリーはどのくらい容量が必要?などなど、装備や備品のポイントも沢山あり、本当に来てよかったと感じた。

 

色々見て、我が家的には、以下のポイントが決まりました。
  • ハイエースのナロータイプが良さそう(セレナと大きさが同じ:そうは見えないけど・・・でも寸法は全く同じでした。)
  • 天井も高い方が良い
  • 2列目シートが前向きになるタイプ
  • シンクなどは後部にあるタイプ
  • 冷蔵庫、電子レンジ、太陽光パネルは要検討

こんな感じのタイプがいいのかなぁと・・・絞れました!↓

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 次は、実際に試乗に行きました! で。

では、つづく・・・